2020.09.07
表題の通りです!
今日は、プラグのお話を
またまた、谷脇くん 手づくりのサンプルです(店頭にありますので見てね ♪)
エンジンが動いているとき常に内部で燃焼状態が続いています。
その燃焼をさせるには「点火」が必要になってきます。
ガソリンエンジンでは点火時に火花が必要になり
その火花を出しているのが「スパークプラグ」になります。
『プラグ劣化 6.0万km 交換要』を見てください
汚れや煤、金属部分に何か付着しています。
こういった燃えカスなどが付着すると「異常燃焼」を起こし
プラグの電極溶解してしまいます。
ぶっちゃけ、とけちゃうっていう事ですね
このまま使用を続けると、点火状態が正常ではなくなるので、
ノッキング(異常燃焼)などの症状を引き起こす事になります。
いい点火が出来ないと、いい燃焼もできないので、
結果的にエンジン出力が低下して燃費が悪くなるっていう事。
しかも、軽自動車は小さなエンジンで必要なパワーを出しているので
エンジンの回転数が高いつまり、同じ走行距離であっても、
スパークプラグが火花を飛ばしている回数が普通自動車よりもずっと多いんです。
そして、その火花が飛んだ回数が消耗に大きく影響します。
ですから、早めの交換が必要となります。
スパークプラグを交換する事で、着火性能が向上して
エンジンの「レスポンス」「燃費」などなどの向上が期待できるで、
古くなったスパークプラグを使用しているよりも新品に交換した方が
ランニングコストを抑える事が出来きますって言うわけです
youtubeで分かりやすい動画が出ていたので貼っておきます。